入れ歯作りの相談・前処置 さとう歯科・矯正歯科・入れ歯相談所・インプラント JR神戸・高速神戸駅前 三ノ 宮からもすぐ

相談・前処置

相談

まず患者さんとお会いして、お話をうかがいます。今の入れ歯にどのような不満、悩みをもっているか?どのような入れ歯にしてほしいのか?を話していただきます。おそらく初めての歯科医院では知らず知らずのうちに緊張してしまい、思っていることをほとんど話せないと思います。ですからあらかじめ悩みを箇条書きにしておくのもいいと思います。
思っておられることをストレートにお話ください。遠慮されていると、あの時もっと話しておけばよかったと、あとで後悔されることになります。


相談その後、入れ歯をみせていただきます。悪い入れ歯にはやはり原因があります。たいていはその入れ歯をみただけで、おおよその見当はつきます。入れ歯にはある程度決まった理想的な形態というものがあります。それをチェックするわけです。
次に口の中を拝見します。いったいどのような状態なのか?残っている歯の状態は?歯ぐきはどれくらい残っているのか?頬や唇の筋肉はどれくらい力がはいって緊張しているのか?入れ歯をもどしてみたらどのような動きをするか?たくさんあります。実際に指で触ってみます。写真やレントゲン、模型もとらしていただきますが、やはり直接さわってみるのが一番です。


ここまでくると、どのような入れ歯をつくっていけばよいのか、頭の中にイメージがわきます。それを治療計画、治療費の見積もりとともに、患者さんにお伝えします。その治療に納得していただけるようなら、次回からの治療のはじまりです。もちろん、返事は後日でも結構ですし、治療を受けられなくても大丈夫です。

前処置

前処置治療されると決まったら、前処置をおこないます。「前処置」とは、入れ歯をいれていく前にする下準備の治療です。例えば、家を建てていく時にいきなり建てたりはしませんよね。土地を固め、基礎をつくっていきます。それと同じです。汚れている歯はきれいにし、軟らかくなってしまった歯ぐきは引き締めていきます。治療せずにいきなり入れ歯をつくっていく歯科医もいますが、それでは長持ちしません。最終的な入れ歯が長持ちするように、口の中の環境を整えていかなければならないのです。


とてもグラグラして今にも抜けてしまいそうな歯もあります。そのような歯は残念ですが、抜かしていただきます。残しておいたとしても、かえって邪魔になるだけです。残りの歯が少ないほど、患者さんは抜かれるのを嫌がられると思います。もちろんどうしても嫌とおっしゃるのなら抜きませんが、おそらく抜かれてその部分も入れ歯にしてしまったほうがすっきりして、感謝されることもよくあります。今にも倒れてしまいそうな、揺れている家に住むのは不安でしょう。いったん整えたほうがいいと思います。
もし歯を抜くようなことがあっても、歯がない状態で過ごしていただくことは一日もありません。今までお使いになっていた入れ歯に人工歯をつぎ足して修理したり、あるいは即時入れ歯といって、抜いた状態を想定した模型でつくりあげた入れ歯をいれていただいたりします。ですから一日たりとも歯がない状態にはしませんのでご安心下さい。